東京書籍の教科書では、2学期の最後に「絵を見て、たし算になるのかひき算になるのか考えて解く問題」のページがあります。「どんな計算になるのかな」という項目です。

たとえば下のような絵をみせて、2種類のものの数の違いを聞いたり、合計を聞いたりしています。

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教え方は、下のページです。
短時間で終わる内容ですが、問題を読んで「たし算になるのかひき算になるのか」を判断できるようにすることは、とても重要な力です。国語の読み取りの力も関係します。

たとえば「たし算」の単元では、文章問題の式はぜんぶたし算になると思って、文に出てきた数字を意味も考えず単純にたし算する子どももいます。ですから、たし算かひき算かを、問題を読んで、しっかり判断することは、とても大切なのです。

くわしい教え方は、下のページでご覧下さい。
「どんな計算になるのかな」の教え方
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